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【注意!】個人年金をもらいすぎると扶養に入れない?個人年金は収入!

個人年金は収入

こんにちは。ユウマサキです。

最近、扶養している65歳以上の義母から、「もうすぐ公的年金以外に個人年金をもらうんだけど、会社に何か申請いる?」と聞かれました。

 個人年金は自分の収入から支払った、いわば貯金のようなものであり、その貯金を切り崩してもらうイメージがあったので、収入にカウントされず、そのまま扶養でいいんじゃないの??と思ったのですが、、調べてみると、「収入」でした。

 公的年金と個人年金の合計が基準額を超えていると、扶養には入れません。
詳細を解説します。

【結論】個人年金は収入である。もらいすぎると扶養に入れません。

 はい。これが結論です。個人年金は毎月/毎年/一括に関わらず「収入」とされるため、他の収入と合算して扶養基準額を超えると、扶養対象外となります。ちなみに、「満期保険金」は収入になりません。
ん~、、なんか納得できない気も・・・

収入の定義

収入とは、給与、事業収入はもちろん、各種公的年金や雇用保険、労災保険からの給付金、また、企業年金、個人年金等も貯蓄や保険からの収入であり、さらには、利子・配当収入、不動産、株式等の資産の売却収入等も「収入」となります。その他贈与、仕送り金なども他人からの収入とみなします。

扶養 個人年金

扶養には税扶養と社会保険扶養があり、収入の基準額が異なる

こちらに分かりやすいサイトがありますのでご確認ください。

https://www.sumoviva.jp/trend-tips/20161115_1161.html

それぞれ誰がお得かというと、税扶養は私が支払う税金が安くなり、社会保険扶養は義母が健康保険料を支払わなくてよくなります。

扶養基準額(60歳以上)
税扶養・・180万円未満(月15万円未満)
社会保険扶養・・・年額158万円以下

個人年金+公的年金が基準額を超えていた時の対処方法

今回の場合、収入は以下のようになります。
現在の収入(公的年金)1,514,579円/年
■今後、3種類の個人年金を受け取ります。
①年額:627,000 開始日:2020/1/13 1回/年
②年額:302,979  開始日:2020/5/23 1回/年
③年額:635,547  開始日:2019/8/13 1回/年
 個人年金合計:1,565,526円/年

公的年金だけなら税扶養/社会保険扶養とも扶養対象ですが、個人年金を合算すると300万を超えますので、どう頑張っても扶養にははいれません。。

 というわけで、扶養から外しますが、、今回の件が発覚したのは2020/3/2です。そう、③は2019年にすでにもらっています。この段階での収入は公的年金の1,514,579円+③635,547の2,150,126円と扶養基準額を超えているので、遡って手続きをしないといけません。

 以下は専門家に確認した際の回答です。

税扶養の対処方法

公的年金と個人年金を合算すると、3,080,105円/年を受け取るとのことですが、税扶養につきましては1年間(2020/01/01~2020/12/31)の収入で扶養可否の判断となります。

(年に1回受け取る個人年金も「収入」とみなされます)

また、年金(老後の年金・恩給等 (但し、障害・遺族年金除く)の場合65才以上は年額158万円以下が税扶養の要件となります。

社会保険扶養の対処方法

 健康保険組合様へ確認させていただきました60歳以上の被扶養者の収入要件は180万円未満(月15万円未満)で収入には個人年金・企業年金も含まれます。
また年額は12が月で案分過剰となります。

③の開始日付は2019/8/13で相違ございませんでしょうか。その場合、2019/8/13時点で月額15万円を超えているため遡って削除いただく必要がございます

〇〇健康保険組合様の保険証をご利用されている場合は返還請求の対応が必要となります。なお、国民健康保険にご加入いただく必要がございますが、過去に遡っての加入医療費の給付等市区町村によってことなりますので、お住まいの国民健康保険窓口へご相談ください。

返還請求 社会保険

まとめ

これから上記手続きを進める事になりますが、何か納得できない気もしますが、、仕方ないですね。特に社会保険は過去に遡って返還しないといけないので、知らないと大変な事になります。

ただ、遡って削除した年月分の国民健康保険料を支払えば、保険が支払われるとか、、最近は保険料は支払わないといけないが、過去分の保険は受け取れないとか、、。

ここはまだこれからなので、全てが終わったら更新しますね。